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穏やかな海

マナーズサウンドとは

地球に存在する全てのものは、エネルギーまたは振動(=音)・波動でできています。​私たちのからだも同様にエネルギー体であり、様々な振動(音)のハーモニーでできています。

人体の各臓器や器官、骨、リンパなどは、それぞの固有の周波数を持っており、人体には8000種の音があると推定されています。

英国のマナーズ博士は、半世紀以上にわたる研究で「わたしたちの身体の細胞が健康なときに発している音(振動)」を分析・解明。その音を身体に響かせることによって、細胞が共鳴して健康な状態に戻ることを発見しました。​その原理を応用して作られた音が「マナーズサウンド」です。

この理論は、マナーズ博士の「サイマティクス音響振動療法」に基づくもので、代替治療の一つとして国連や世界保健機関(WHO)にも認められ、推奨されていました。

当サロンは、「32bit/192kHz」超高解像音システム「AURORA」導入しています。
AURORAについて、詳しくは、こちらから。

マナーズサウンドの原理を詳しく(共鳴・倍音・サイマティクス)

音の物理的性質に、「共鳴」や「倍音」があります。

共鳴とは、振動数の等しい振動体を並べておいて、一方を鳴らすと、他の一方も音を発する現象です。

同じ振動数を持つ二つの音叉の一方を叩いて音を出すと、その振動がもう一つの音叉に伝わり、他方も自然に鳴り始め、音が一段と大きく鳴り始めます。

 

倍音とは、周波数(音高、ピッチ)が基音に対して2以上の整数倍になって周波数の振動がいくつも生じていきます。そのそれぞれの音のことを倍音といいます。

 

スイスの医学博士で自然科学者のハンス・ジェニー博士は、様々な音がどのような形を育成するのかを研究しました。音によって2次元模様を成形することはもとより、5つの音の組み合わせで3次元の立体も成形、さらにはそれが一定の運動を行うという驚くべき現象を発見しました。音(振動)が物に動きを与え、物の形・図形を作るという物理的分野を「サイマティクス」と呼びます。

マナーズ博士は、「音(振動)が特有の形・図形を作る」という「サイマティクス」の原理を医学・健康に応用。マナーズ博士の研究によって、健全な人体の細胞は、5つの音の組み合わせによる合成音を発していることが解き明かされています。

 

マナーズ博士の考え方では、「生体には生体場があり、それと共鳴する音は5つの音で、しかも調和音でなければならない。5つの音の組み合わせの時のみ3次元の形を作り、それを維持することができる」としています。

​前もって細胞が発している音のひとつひとつを5つの複合音に合成して、それを共振共鳴させれば、乱れた細胞振動を本来の振動に戻すことができるのではないかと考え、それがマナーズサウンドの誕生に繋がり、博士は、人体に関する4000種類の健康な音を解明してくれました。

例えば、胃の細胞が正しく振動しているときの音を5つの複合調和音で立体的に合成し、それを疾患を持つ胃に響かせ共鳴させれば、胃が本来の働きを取り戻していくという考え方です。

 

5つの周波数が同時に発信し、音が重なって倍音を作り出し、倍音の原理で調和振動は複数周波数の波形を生成し、相互に影響し合い無限に広がって、細胞の分子、原子、素粒子、クオークレベルにまで、体の中心へ共鳴しながら深くより微細に浸透していきます。

★オーガニックサイト「ベルビオマルシェ」さんに、音についてのコラムを寄稿しました。
​ 全4回です。こちらも是非お読みください。コラムはこちら

白い波

​マナーズ博士について

Dr. Sir Peter Guy Manners
サー・ピーター・ガイ・マナーズ博士 (2009年8月22日没享年93歳)

 

オックスフォード大学、ソルボンヌ大学、ハイデルベルグ大学を卒業。

英国とドイツにてオステオパシー(整骨学)と電磁医療で学位を得る。

サイマティックス(マナーズサウンド)と生体電磁気による診断と治療を取得、WHO(世界保健機関)においても活躍。

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【マナーズ博士の研究・臨床において発表された働きと成果】

*脳の活性化、脳の左右半球の活性化

*器官・腺、および器官系へのエネルギー流を正常化する

*精神と肉体の深いリラックスを促進する

*微生物とウイルスの成長を再生を抑制し、病原菌の寿命を短縮する

*骨の損傷、骨折に対して修復・回復を促進させる

*カリウムイオンを増大し、アルカリ性を増大させる

*酸性を下げて器官および組織のphレベルを正常化する

*感染による痛みを軽減する。化膿、腫れ、熱がある場合なども有効

​*第三度熱傷の沈静化を促進し、火傷部位への体液の集中を減らす

*筋肉の痺れや麻痺を除去する
*肝臓の酸素消費量を増加する

*陽イオンポテンシャルを減少し、痛み情報の脳への電気伝達を少なくすることにより鎮静化を実現する

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